糸満マリンアクティビティ☆週末は家族で海を満喫♪
糸満と言えば漁師町!マリンアクティビティも盛んなエリアですよね。糸満のマリンアクティビティとなれば「釣り」をイメージしますが、本州からの移住者にはサーファーが多いことでも知られています。
美しい海を持つ沖縄では、観光客向けのさまざまなマリンスポーツやスポットがある一方、地元の人々や移住者も日常的に楽しむマリンスポーツも多いです。
また、春休みには子どもと一緒にホエールウォッチング!なんて方もいますよね。
そこで今日は、糸満近郊のマリンアクティビティをいくつかお伝えします。どうぞ週末計画の参考にしてみてください♪
糸満マリンアクティビティ☆
週末は家族で海を満喫♪
糸満のマリンアクティビティと言えば、サーフィン
糸満のマリンアクティビティと言えば、サーフィンですよね。日本国内でも多くのサーファーの憧れのポイントとなっているのが、通称「スーサイドポイント」です。
ここはコンスタントに良い状態の波が期待できる点がサーファーにとっての魅力で、海岸線沿いに波に乗るポイント(ピーク)が広がるために、初心者から上級者まで、一年中楽しめます。
※ 詳しくはサーフポイントについてお伝えした記事「沖縄糸満サーフポイント☆一年中楽しい、両立エリア♪」をご参照ください。
【 糸満のマリンアクティビティ☆サーフィン 】
★ サーファーはもちろん、夫婦や家族で楽しむのであれば、ボディーボードや後述するSUPもおすすめです。また、近年ではウェイクボードが出来るサービスも増えました。
① ボディボード …
サーフィンと違い、ボードに腹ばいになって波乗りをの楽しみます。フィンを付けるのも特徴的で、より波に乗りやすく女性でもより気軽に始めることができる点がメリットです。
③ ウェイクボード …
サーフィンとの違いは、ボートが引っ張って波乗りをする点で、上級者はよりアクロバティックな技を楽しむ傾向にあります。
糸満で人気が高いサーフショップ、YESサーフやPADOPADO OKINAWA(パドパド オキナワ)では、初心者向けのスクールも行っていますので、最初はスクールから初めてみると、挑戦しやすいかもしれません。
また、糸満市ではサーファーの人々が集って競う「糸満市長杯」が毎年行われることでも知られています。
年度によっては台風の影響などで延期や中止の可能性もありますが、毎年秋頃にエントリーが始まりますので、サーファー移住者の方々であれば、チェックしてみてはいかがでしょうか。
【 糸満マリンアクティビティ☆波乗りを楽しむ 】
★ 波乗り(サーフィン・ボディボード・ウェイクボード)を楽しむことができる「スーサイド」スポット
★ ウェイクボードなど、マリンスポーツの体験ができるショップ、「糸満フィッシャリーナ」(糸満市西崎町、サザンビーチホテルの先)
シュノーケリングも魚獲りも♪
美しい海に囲まれた糸満では、全国から海外旅行者まで人気が高いシュノーケリングスポットがある他、地元沖縄の人々も楽しむ魚獲り(素手♪)スポットなどが満載です(*^_^*)
早朝の海岸にはヨガを楽しむ人々も多く、日常を暮らしながら週末は旅行に来ているような気分も満喫できるエリアです。
【 糸満マリンアクティビティ☆シュノーケリング 】
① シュノーケリング …
シュノーケリングで有名なスポットと言えば、通称「ジョン万ビーチ」ではないでしょうか。前述したサーフスポット「スーサイド」に隣接したビーチで、地図上では「大渡海岸」です。
→ コチラはサーフポイントでもあるのですが、凪の時間帯はシュノーケリングが多く、ダイビングスポットとしても知られています。
② 魚獲りスポット …
・ 米須海岸(こめすかいがん)
糸満では米須海岸が人気です。この他糸満市内ではないものの、糸満から行く魚獲りスポットと言えば、具志頭浜(ぐしちゃんはま)大島(おおじま)安謝(あじゃ)などがあります。
ただし、魚獲りに関しては「貝類の捕獲は禁止」など、獲って良い魚、捕獲禁止の魚(貝)などがありますので、行く前にネットで確認をすると良いかもしれません。
全面的に禁止なだけではなく、その時々で捕獲を禁止しているものもあるので、直前のチェックが安心です。
★ 詳しくは沖縄県漁業協同組合連合会のHPをご確認ください。(http://www.jf-okinawa.jp/?page_id=85)
【 糸満マリンアクティビティ☆波乗りを楽しむ 】
★ 魚獲り&シュノーケリングスポット
・ 米須海岸
・ ジョン万ビーチ
子どもが喜ぶ、海遊び・川遊び
小さい子どもから小学生まで、子ども達と出掛けるなら、夏休みなどは海遊びや川遊びが人気です♪
【 糸満マリンアクティビティ☆海遊び 】
① 北名城ビーチ
② 潮崎、南浜ビーチ(南浜公園)
沖縄の人々はビーチに行っても、美々ビーチのような海水浴スポットや、ジョン万ビーチのようなシュノーケリングスポットなどでなければ、あまり積極的に海水浴はしません。
「水遊び」くらいで、目的はBBQ(バーベキュー)と言う家庭が多いのではないでしょうか。
特に②の潮崎の南浜ビーチは埋め立て地でできたばかりのキレイなビーチですが、海水浴は禁止区域です。
【 糸満マリンアクティビティ☆BBQ 】
★ ちなみにBBQのお肉の調達は、「牛庵」も人気があります。
牛庵本社の他、業務用スーパーAプライス糸満店にも、牛庵が入っていますので、こちらで他のものと一緒に調達しても良いかもしれません。
★ また、初めてでBBQ用具を調達するのであれば、西崎のダイレックスだと安いです。カインズではおしゃれな道具が揃います♪
子どもも安心、川遊び
沖縄と言えば海のイメージがありますが、実は沖縄の人々のなかには海水を嫌う人も多く、「水遊びなら淡水の川遊びが良い!」と言う方も少なくありません。
…とは言え、やはり川遊びスポットは多くはありませんが、与座ガ―(「ガー」は沖縄言葉で「川」を意味します。)や嘉手志川などは人気があります。
【 糸満マリンアクティビティ☆川遊び 】
① 与座ガ―
② 嘉手志川
…与座ガーと嘉手志川、どちらがおすすめか…と言えば、子どもの年齢によります。(上の写真は嘉手志川です♪)
与座ガ―は地元の子ども達にも人気の水遊びスポットではありますが、ポンプから水が勢い良く入り、水深が深くなることもあるため、小学生くらいの子ども達が多いかもしれません。
よちよち歩きの幼い子であれば、嘉手志川の方が安心です。メダカなど小さな魚も多くいるので、子ども達に丁度良い「魚獲り」を楽しむことができます。
SUPなら糸満漁港でも体験できる♪
最後にサーフィンの項目で少し触れましたが、糸満マリンアクティビティとしてじわじわと人気上昇中のスポーツが、SUPです。
ロングボードサーファーの人々を中心にして、サーフショップでスクールや体験も増えたために、家族や子ども達まで、家族で楽しむ様子も見られるようになりました。
SUPはロングボード(ほどの板)に立って、貝で水を漕いで波に乗ります。
ですからカヌーなどと同じく、練習段階では水があればどこでも乗ることができるため、潮崎界隈では頻繁にSUPを楽しむ姿を見受けます。
ですから、糸満ではSUPを楽しむ人々の姿は定番で馴染み深く、週末には潮崎町の南浜公園付近で「SUPヨガ」のスクールの様子も発見できます。(ここでは単純にSUPスクールを開いているサーフショップをお伝えします。
【 糸満マリンアクティビティ☆SUP 】
★ スクールを開催している「PADOPADO OKINAWA」(糸満市潮崎町)
いかがでしたでしょうか、今日はウミンチュ(海人)の町糸満市で楽しむマリンアクティビティについてお伝えしました。
なかでも主に移住者の方々へ向け、暮らしのなかで続けられる糸満のマリンアクティビティを集めています。
この他、糸満市内ではありませんが、観光客の方々へ向けたマリンスポーツであれば、南城市に多い、海の上を飛ぶパラセーリングや、ドラゴンボード、海中を楽しむことができるグラスボードなどもあります。
沖縄県全体で言えば、春時期にはイルカウォッチングが北部で多く開催されるなど、一年を通して海のイベントは事欠きません。
どうぞ本記事も参考にして、海に近い暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
糸満市内でおすすめのマリンスポーツとスポット
・スーサイドを中心とした波乗り
・ジョン万ビーチのシュノーケリング
・米須海岸で魚獲り
・北名城や南浜ビーチでBBQ
・与座ガ―や嘉手志川で川遊び
・SUPで新しいマリンスポーツ