糸満は子育てパラダイス☆ファミリーが集まる5つの理由

糸満は「子育てしやすい！」と人気があるエリアですよね。橋が渡り那覇へのアクセスが格段に早く快適になったことで、お父さんが那覇市で働く家族の「ベッドタウン」と化しています。

那覇市などの都市エリアと比べ、糸満での子育ては言葉通り「のびのび子育て」が魅力です。

糸満で子育てをする家族が口々に声を揃えるのは、「夏は虫取り、水遊び…」などなどですが、これだけではなく、親としても「便利」なポイントがたくさんあります。

そこで今日は、地元民が教える糸満が「子育てパラダイス」と呼ばれる理由を、5つのポイントに分けてお伝えします。

糸満は子育てパラダイス☆
ファミリーが集まる5つの理由

子どもの遊び場所が満載！

糸満で子育てをしていると、まず飛び込んでくるのが、たくさんの公園です。

週末にお弁当を持って出掛けるもの良し、…と言う大きめの公園はもちろん、ちょっとしたエリアで小さな公園が点在しているのも、嬉しいポイントではないでしょうか。

…と言うのも、一番大変な時期と言えば、子どもの小学校就学前…、4歳～6歳頃の幼稚園就学時期ですよね。

保育園や預かり保育、学童などにあぶれると、午前中で家に帰ることになりますが、この時期の子ども達は元気いっぱい！なかなか遊び足りません。

そんな時、小さな公園が点在する糸満の子育てでは、言わば団地内の遊び場のように「窓から確認できる公園」に恵まれやすい点が魅力です。

さらに大きな公園も数多くあるので、何かと便利で、移動にイライラしません。

このロンドン杜公園の場合、遊具自体はコンビネーション遊具があるくらいなのですが、この公園のポイントは山林地帯での「虫取り」です♪夏には虫取りに訪れる親子や子ども達が大勢います。

…この他にも、多くの広場を持つ公園があるために、小学生中学生の糸満の子育てでも、（野球やサッカーなど）試合が糸満の公園で行われることが多い（移動距離が短くて済む）など、「ちょっと便利」が多いです。

また、虫取りで有名なロンドン杜公園をお伝えしましたが、そのすぐ先には魚取りが楽しめる海岸線があります。

親子や友達でカブトムシを取って、翌日は魚を取って…、と健康的な夏休みを過ごすことができるのが、糸満の子育てです。

車なしでもＯＫ？便利さのバランスが絶妙

糸満で子育てをすると聞くと、家からスーパー、商業施設ととても遠くて大変なイメージを持つ方も多いですよね。

けれども最近の糸満は違います。地域によっては「車がいらない？」と感じるほど、必要な施設が集まっていて、糸満は「便利時短」な子育てが魅力です。

西崎のホームセンター「カインズ」は駐車場も充分にあり、その敷地内には、100均ショップや下着・小物類を販売する安いお店も並びます。

嬉しいのは西崎のホームセンターや糸満の潮崎シティーの例でも、学校の備品まで充実しているところではないでしょうか。

那覇市も便利ではありますが、居住区にはスーパーなどは充実しているものの、例えば「ピアニカの口がなくなった！」となれば、近所にはあまりありません。

一方、糸満の子育て家庭を想定した品揃えが多いこれらの商業施設では、ピアニカの口やがばんなど、小学校の備品も事細かに揃えています。

そのため、東京都出身などで車の運転が苦手な方であれば、一連の暮らしには困らないこの糸満エリアの子育ては便利です。

まずは車なしで生活をして、少しずつ、練習しても問題はありません。

家族で楽しめる「施設」がいっぱい

那覇市など沖縄県都市部に住むと、家族の週末は商業施設へ買い物→外食…、などのパターンが多いですよね。

それはそれで楽しいのですが、「ちょっと健康的じゃないなぁ～」と感じたり、「毎週末だと飛んでいくお金もままならない！」などと考える家庭は、案外多いのではないでしょうか。

糸満の子育て家庭が「嬉しい！」「助かる！」と評価をするポイントは、家族で遊ぶことができる施設が数多くある点です。

また、ジョギングコートも50円/1時間で利用できるので、家族で那覇マラソンなどの大会を目標にして、練習を楽しむ姿も見受けます。

西崎運動公園はこの他にも屋外のテニスコートやパークゴルフ場などが、格安に利用できます。

子ども会の充実

那覇市から糸満市へ越してきた子育てファミリーの声に、「子ども会が充実しているのに驚いた！」との声が多くありました。

確かに地域の年中行事では子ども会で分かれて、子ども達がさまざまな競技や演武を披露しますし、運動会でも子ども会の対抗競技がある学校もあります。

…このような催し物が終わると、皆で公民館で集まって遊び、子ども同士で友達関係や上下関係を築き上げていきます。

「そうなると、親も付き合いが大変なんだろうな…」と感じる家庭も多いかもしれません。

けれども積極的に楽しむ親は楽しみ、仕事などで忙しい家庭は、子どものみの参加など、親が日々仕事で忙しい現代では、それぞれが自由な距離感で参加をする様子が伺えます。

実は通わせやすい習い事

沖縄県も南部の田舎町のイメージが強い糸満ですから、子育てに便利な「習い事」をしたくても、「子どもが自分で通える習い事は少ないのでは？」と不安に思う声も少なくありません。

けれども、ファミリー層が増えた糸満では、学校を中心にして、子ども達が通いやすい近隣に、多くの習い事が集中しています。

小学校高学年～中学校に掛けて不可欠な塾も、糸満小学校・中学校の例を見れば、目の前や徒歩圏内に、5件以上の進学塾や補習塾などが並び、子どもの足にも便利です。

糸満の子育て世帯に人気が高いスイミングスクールは、「糸満スイミングスクール」と「沖縄スイミングスクール」がありますが、いずれも最寄りまで来る送迎バスを運行しています。

いかがでしたでしょうか、今日は糸満が沖縄で子育てがしやすいエリアとして、注目されている理由をいくつかお伝えしました。

沖縄では糸満の他に、豊見城エリアも子育てしやすい街として人気が高く、ファミリー層が集まる街として、商業施設「トミトン」や「アウトレットモールあしびなー」などが集まっています。

国道331号が海岸沿いに移設され、橋が渡ってから、これらの豊見城エリアも数分でアクセスできて、便利なエリアとエリアが繋がり、南部はファミリー層には注目エリアです。

まとめ

生活 / 糸満

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